2010年9月11日土曜日

童謡

  
 出た出た 月が
 まるいまるい まんまるい
 盆のような 月が

 隠れた 雲に
 黒い黒い 真っ黒い
 墨(すみ)のような 雲に

 また出た 月が
 まるいまるい まんまるい
 盆のような 月が

 これは御承知の通りの童謡「月」ですが、それで思い出した事に、戦後間もなくだったか、いろんな童謡の曲の各文句を ひっくり返して唱われた事がありましたね。

 新しい曲など出て来る時代でもなかったので、ラジオ局での苦肉の作だったのか、ともあれ結構流行った記憶があります。

 それらの中で、私どもの中でも、この「月」が よく唱われていたものでした。

 “ たで たで がきつ いいるまいいるま いるまんま ん〜ぼのなうよ がきつ ” ----------てな具合でした。

 いかがでございますでしょうか?------------ 覚えている方は、私同様 かなりの年輩者でございますでしょうなあ〜。

 別件

  夕焼け 小焼けの 赤とんぼ
  負われて 見たのは いつの日か

 この場合の「負われて」は多分「追われて」と現在に至るも そう覚えておられる方の方が多いのではありませんか(特に男性)?。

 つまり、誰かに追い立てられて走っている最中に、脇目で見た?となるのかな。

 但し、何故追いかけられているのかは考えた事もなく、無頓着のまま今はもう爺様になってしまっている〜〜そんなところでしょうな。

0 件のコメント:

コメントを投稿