国定教科書なので、日本国中、すべて同じ教科書でした。
従ってこの文章を覚えている御仁は今でも結構多いと思いますが?、
当時のテストですが、あの当時の仮名使いが現在とは違っていて、厄介だったですね。
例 現在の仮名使い むこうにいこう(向こうに行こう)。
当時の仮名使いでは むかふにいかう。
これではムズカシイですよね。
勿論それには、それなりの理由があったとは云え、子供には理解できませんでしたよ〜。
とにかく、云われるまま、それに従っていただけでしたね。
然し、カタカナは直線的な文字なので、結構うまく書けたものでした。
一方 平仮名は2年生からでしたが、曲線が主、うまく書けませんでしたナ〜。
現在の小学校では、確か 平仮名は一年生から始まると思うのですが?。
曲線の多い文字を最初にした理由にはムリがあるような気もするのですがネ----。
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