2010年12月10日金曜日

路傍の石

 
 
 デジカメが多少調子が悪かったので、何かとシャッターを切った中の一枚で、単なる石です。

 まあ〜それでは色気も何もないので、ともあれ “ 路傍の石 ” と銘打った次第でした。
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『路傍の石』(ろぼうのいし)は、山本有三の代表的な小説である。1937年に『朝日新聞』に連載。翌1938年には『主婦の友』に「新篇」として連載。しかし、当時の時代背景の影響(検閲など)もあり、1940年に山本は断筆を決意。最終的には未完に終わった。
東京帝國大学でドイツ語を専攻した山本は、当時ドイツで流行した教養小説の影響を受けてこの作品を書いたとされる。大正期の社会主義と個人主義の対立を背景に据えていることも、重要なポイントである。
近年では、いわゆる機能不全家族(アダルトチルドレン)との関連で、一部で再び評価されつつある。
戦前、戦後を含め4回に渡り映画化された。

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