子供の頃の我が身を振り返って思うに、泣き言となると、オイオイなきながらも、あたりの雰囲気を感じ取って、兄やら姉やら、自分を泣かせた相手に対して、相手がもっとも嫌っている言葉の2〜3を、思い切って大声で叫んだ〜と、そんな記憶が多いかな、と思うのですが、どうでしょうか?〜。
ともあれ、昔の我が家の場合は、5人の子供の一番下が私だったので、泣かされるのは日常的でしたね。
従って、その時に返す言葉となると、無意識のうちに、かなりの数、憶えておいて胸の中に蓄えておき、泣きながら それらを叫び連ねていた、との記憶があります。
唯、現在となると、少子化時代ですから、子供を泣かせる機会も少ないし、加えてモノも豊富にあるので、それ程に切羽詰まっての子供の泣き事そのものも少なくなっているような気もしますね。
まあ〜恵まれているのは確かだとしても、云えば、土壇場に至る経験が少ないとあって、そのマイナス点が結構目につく時も多いのも確かとも思いますよ。
従って、逆に、父親であれ母親からでも、一発「泣き言云うな!〜」と どやされたい潜在意識も結構有るとも思うし、あっても不思議ではない----とも思うのですが、どうでしょうか?。
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それとは別に、いっぱしの社会人として、立場の弱い者に対し、その上の者が「泣き言云うな」と云った場合の持つ意味はまるで違って来ますね。
まあ〜「オレに屈服せよ」と、そんな意味を持つと云うべきか-----となると、立場の弱い泣き虫としては、徒党を組んでモノ申す〜〜と、こうなるのも確かな事実なのかも知れません。
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