戦争が終わって暫くして、山形市第七国民学校六年生一同で、蔵王温泉迄の遠足が行われましたね。
まあ〜気分転換、との意味合いがあったのでしょう。
ともあれ、終戦直後ですから、我々生徒すべてが 乞食同然の格好でした(図参照)〜。
その途中、砂埃を上げて走り去って行く進駐軍のジープを見たのですよ。
その頃はガタガタの「乗り合い自動車(バス)」はさておいて、一般の「自動車」などを見る事は全くありませんでした。
勿論ジープの名前も実物も知らぬ時期。
それが、とにかく紛れも無く“ 自動車 ” がやって来て、凄いスピードで? 走り去って行ったのでしたからホント驚きましたよ〜〜。
大袈裟ですが腰を抜かす程驚いたものでした------。
〜〜そんな時代 確かにありましたなア〜。
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