但し1945年に敗戦とともに廃止。
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その中でも、遠路ヨーロッパ・バルト海から回航された強力なバルチック艦隊(ロシア名:第2・第3太平洋艦隊)を迎え撃ちこれを撃滅した日本海海戦(ロシア名:ツシマ海戦)は、陸上での奉天会戦の勝利(陸軍記念日)と並んで日本国民が記念すべき日とされ、その後、海軍記念日として終戦迄 長く祝われていたものです。
海軍記念日となると、確かに、現在では、既に過去の事として、加えて平和日本の理念に反する?行事として無視されていますが、かつては全国的に各種の行事が行われていた日でした。
載せた写真の絵は、その時の戦艦三笠上での東郷元帥の姿。但し、前にもアップしたのですが、この絵にも各種あって、どれがどうなのか正確には判りませんでしたね。雲、空、煙、etc それらが、それぞれ違っているのですよ。(今回は絵の縮尺を小さくしてあります。)
なお左上に掲げられた旗が 有名なZ旗で、掲げた意味としては「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」との事。
但し、これにしても、とってつけたようなハナシですよね。その旗を掲げる迄もなく、戦闘開始が始まるわけですから、負けていい筈はなく、加えて 各員一層奮励努力しないでもいい理由も皆無ですよ。---------当然ですよね。
加えて、その旗を見て、そこに、そんな意味が含まれているとは果たして全員が知っていたのでしょうか?。更に加えて、それ以外の意味を持つ旗もあったのでしょうか?。あったとしたら何種類くらいあったのだろうか?〜。
まあ〜まあ〜、この絵全体が 出来過ぎている感じがする--------つまり、見た限りに於いては、後で、これに相応しい意味合いを付け加えた、とか、前もって意図を考えていたか、とか、そんなところなのではありませんか?。
----------- ともあれ、今日は5月27日 改めて、その日を思い出したので、アップさせて頂いた次第。
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