2011年5月17日火曜日

戦時中のノートから

 
 これは戦時中に使用していた国語の帳面(当時はノートとは云いませんでしたね)で、たった一冊手許に残されていたもの。
 前にも、何度かは選んで、ここにアップしてあります。これがそうで「ガダルカナルの詩」。
 画像処理をして、明るくして載せてあります。

 
 これが現品の表紙。

  組一年五 彰 藤齋

 ------とあります。当時は横書きでも、右から左へ書くのが正式な書き方でした。

 
 まるまる8枚に書かれた「隼に乗って」と題した長編?空想戦記!です。

 
 両開き1ページとなると、こんなもの。

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