2011年5月15日日曜日

お手玉の歌

 お手玉の歌と云っても、それは女の子達の遊び歌なわけですから、男の子には関係がない事でしたが、遊ぶ場が、そこいらの原っぱとか道路とか、限られていたので、両者ゴチャマゼでしたね。 そんな事で、女の子の歌も結構憶えてしまっていたものでした。

 一 一列談判(らんぱん)破裂して
 二 日露戦争始まった
 三 さっさと逃げるはロシヤの兵
 四 死んでも(死ぬまで)尽くすは日本の兵
 五 五万の兵(御門の兵)を引き連れて
 六 六人残して皆殺し
 七 七月八日の戦いに
 八 ハルピンまでも攻め込んで(寄って)
 九 クロポトキン(クロパトキン)の首を取り
 十 東郷元帥(大将)万々才(十でとうとう大勝利)

 検索していて下記の歌詞を見ましたが、地域が違うせいか、当方 山形地方と若干の違いがあるようですが参考のため。

 1かけ2かけて3かけて、
 4かけて5かけて橋を架け
 橋の欄干、手を腰に、遙か(はーるか)向こうを眺めれば、17・8の姉(ねー)さまが、
 花(はーな)と線香手に持って、
 姉(ねー)さん姉(ねー)さんどこ行くの、
 わたしは、九州 鹿児島の
 切腹なされた父親の、
 お墓(おーはか)参りに まえります、
 お墓の中から幽霊が、
 ふーわりふわりと、じゃんけんぽん
 (お墓の前で手を合わせ、なむあみだぶつと拝んだら
 お墓の中から手をだして、
 じゃんけんぽん)

 ※ 画像は、共々残念ながら出ませんでした。

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