2011年5月19日木曜日

電波探知機

 
 
 大東亜戦争時の、米軍の “ 電波探知機 ” です。
 当時は “ レーダー ” との呼称はありませんでしたね。

 考えて見れば、こちらから電波を発信させて、それが相手の物体に当たり、跳ね返って来る迄の時間を捉えれば、相手の存在と、加えて、そこ迄の距離が測れるわけで、理屈としては小学校の児童にも理解出来ましたよ。
 ただ、残念な事に、日本軍には、それに利用出来る 短波 が得られなかったとの事でした。

 その外のリクツとなると、小学校以来、現在迄に至るも詳しくは判っていないのが残念と云ったところかな。

 --------ともあれ、アチラの科学力の強さには、例え大和魂であれ、全く歯が立たないとは当時の小学校生にも、しっかりと分ったものでした。

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