2011年5月27日金曜日

金鵄勲章

 

 
 金鵄勲章(きんしくんしょう)はかつて制定されていた日本の勲章の一つ。授与対象は大日本帝国陸軍大日本帝国海軍軍人軍属金鵄章とも。
「金鵄」という名前の由来は、神武天皇東征の際に、神武のの弭にとまった黄金色トビ が光り輝き、長髄彦の軍を眩ませたという日本神話伝説に基づく。
 トビ(鳶:学名Milvus migrans )は、タカ目タカ科に属する鳥類の一種。トンビとも言う。
 ほとんど羽ばたかずに尾羽で巧みに舵をとり、上昇気流に乗って輪を描きながら上空へ舞い上がる様や、「ピーヒョロロロロ…」という鳴き声はよく知られており、日本ではもっとも身近な猛禽類である。

 とび1鳶・鴟・鵄】


 タカ目タカ科の鳥。全長約 60cmで暗褐色。尾の形がタカの尾としては珍しく凹形。全国の低山や海岸などに生息し、動物や魚の死骸などを食べる。ピーヒョロロと鳴きながら輪を描いて滑翔(かつしよう)。トンビ。
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 今更ですが、当時の勲章の最高位が「金鵄勲章」でした。これは上記のように「トビ」をデザインした図柄との事、勿論承知していましたが-------ふと考えるに、当時、最高位である勲章の中心に、 トビ、ではサマにならないと思ったのでしたが---------。
 つまり「トビ」ではなくて、更に強い「ワシ」「タカ」で、何故ダメだったのかと云う事だったのですが。
 まあ〜「スズメ」でなかった分、良し、とすべきか、とは-------サマにならない論議ですかい〜〜な??。

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