2010年12月10日金曜日

赤道

 
 

「シンガポールさ行ってヨ、海さ行ったらヨ、あそこは赤道の近くなので、その赤道の赤い帯が海の向こうまで、ず〜〜と延びていたなア〜〜。」
 そんなハナシ、近くのガキ共へのハナシ。
 結構 受けたものでした。

「?ほんと?、ほんと?」---------------- これでしたよ。
 まあ〜当時は山形在住で戦後それ程経っていない頃、勿論、こちらには海外旅行なんて有り得ない高校時代。
 そこでのハナシでした。

 現在はガキ共の知能レベルが上がっているので、全く通じないかもね。

 ---------------- 以下、検索からです。

赤道(せきどう)
英語ではEquator、つまり等しく分けるものという意味で、赤くもなんともない。
緯度の基準の一つであり、緯度0度を示す。 全周は約40,070km。 赤道より北を北半球、南を南半球という。 春分と秋分の年2回、太陽が真上にくる。 赤道は地球の重心を通り、自転している地球の自転軸に垂直な平面が、地表を切断する線。

名前の由来
赤道という呼び方は昔の中国の天文学に由来するもの。 天球上で太陽が通る道を「黄道(光道)」、月が通る道を「白道」、 さらに黒道や青道という様々な色の道があった中の一つが「赤道」。 赤道は太陽が真上を通るとされる地球上のラインなので、太陽をイメージした赤が使われたと言われている。 中国では“赤”は太陽や南を示し、太陽の通る路(太陽がここの真上にあると考えた)ということから“赤道”の呼び方が生まれていった。
また、天文学では赤道がつくる面(赤道面)と天球が交わってできる円のことを赤道(天の赤道)と呼ぶ。 天の赤道は恒星や惑星の天球上の位置(赤緯、赤経)を決める基準となる。

赤道付近の気候
赤道付近の場所では年中太陽は天頂(真上)付近を通り、 気温も高く日本やその他の温帯の地域の人から見ると「いつでも夏」のようなイメージである。 代表的な赤道直下の国は南米のエクアドル。 スペイン語で「赤道」という意味。
厳密には日本では春分である3月20日頃、秋分である9月20日頃の太陽は真上を通り、夏至の 6月20日頃と冬至の12月20日頃は最も太陽が傾く時期ではありますが、傾いても日本の真夏 よりも高い位置を通るわけですからやっぱり暑いです。そういう地域ではあまり「春夏秋冬」とい う四季は無く、あるとしても雨の多い「雨期」か少ない「乾期」という季節感しか無いですね。
赤道の冬でも日本の夏より暑い。
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 ※ 写真は検索からお借りしました。

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