2010年12月10日金曜日

散歩道から

 
 
 青空と云っても、天頂まで見上げる事も滅多にないと思いますが、時には見上げて御覧なさいな。
 写真は真上ではありませんが、ホントに天頂を見つめてみると、自分の存在が吸い込まれてしまって、消滅してしまうような感じに襲われますよ。

 一緒に歩く「まる」となると、まず絶対的と申す程天上を見上げる事はありませんね。動物にとっては天頂を見上げるとなると、一瞬の隙を生じる体型となり、それはそのまま身の危険に直行すると判断するのでしょうか。

 感慨に耽るサマとなると、鶏がいますね。空を見上げ、カラスなどの飛ぶ鳥を見つめては、かっては空中を飛び回っていた遺伝子が働いて?果てしなき郷愁を感じるのかも ---------- クク〜〜と鳴く事がしばしばでした。
 ただ、その時は、首を持ち上げるのではなく、首を横にし一方に傾け、片方の目で見上げるのが常でした。

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