犬を連れて結構だと思われる点は、知らない家々の軒下まで行ける事、畑道であれ、農家の庭であれ、更に 狭い路地であれ、自由自在に歩ける事、つまり、私が単独では到底行けない場所にも堂々と行ける事でしょうね。
そんな目で見てみると、地域の様相は複雑怪奇、アっと驚くような場所に思わぬ豪邸があったり、古びた古城のような想像を絶する洋館があったり・・・・とにかく、通常では到底行けない場所を堂々と通り抜けて来られるのよ。
ただ、一度行った所には 事後なかなか行けない事もあるかな、なにせ、生まれつきの方向オンチに加えてボケがプラスされているので、たかが小さな町の一部とは申せ、私にとっては大都会を隈無く歩き回る状況に等しいモノがあります。
それにしても、考えてみなさいな。通常の我々は通常の決められた道路しか歩けないのが普通なのです。この地で生まれ育ったわけでもないので、やたらな場所など探索出来ない立場にあるのが情けない---それを解決してくれるのが犬を連れての散歩、と云うわけ---です。有り難い事です。
もう一つ加えて、地域の見知らぬ お方達と密度は薄いとは言え、挨拶だけ、気持ちだけ、の交流が成立する有り難さを知る事でしょうか。まして相手さんも愛犬飼育中となると結構会話も交わせるようになるものです。
※ 然し、当然ながら、犬を好まない お方も大勢おられます。一概に言える立場でもありませんが。
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以上は2005.11.19 に載せた文面からですが、問題は、あれ以来、電柱にセットされているカーブミラーの反射光には、なかなか遭遇せず、同じような光りのサークルでのカットは手に入れられずに過ぎている〜〜これが何としても無念の極みでしてね-------。
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