相次ぐ大爆発を起こして猛火に包まれ、傾斜しつつある空母「フランクリン」の飛行甲板上に全員が避難集合中の光景。
因に、甲板上の縁に集まっている乗組員一同は、その後、どうなったのでしょうか?。
並走する艦隊の、どの艦かに、可能な限り救済されたでしょうね。
それにしても、同走艦からとは云え、よく写したもんですなあ〜使命感からか、気持ちの余裕があってか、その両方からか、ともかく大したもんですよ。
日本軍の場合は、こうは行きませんでしたでしょうね。
沈み行く本艦の方では「腹を切る」だの、宮城に向かって「天皇陛下バンザイ」を叫ぶだの、いろいろ儀式が必要だったと思われるし、そんな光景を写したら不敬罪にも当てはまるだろうし、と、面倒だったかもナ〜。
大体、戦闘でマイナスイメージを齎す写真類、つまり爆発する空母などの写真は一切公開されていなかったような気がしますよ。
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