2011年5月7日土曜日

「世界の不思議」について

 

 「不思議」の意味 [編集]
 上記の書名で景観と訳されている θαύματα とは、ギリシア語で「必見のもの」といった意味である。つまり、本来は「怪しい」「ありえない」といった意味は含まれていない。
しかし、英語では「Seven Wonders of the World」、日本語では「世界の七不思議」などと訳されたために、現代ではオカルトブームなどと結びついて、「当時の土木技術のレベルを超越している」、「物理的に可能とは思えない」といった意味で解釈されることがある。それがゆえに、七不思議の実像が誤解されることもある(「空中」庭園など)。
 こういった巨大建造物の建設が、多くの場合においては国家事業として、現代では想像し難いほどに長い期間を掛けて成されていた面もあり、また文明は一様に進歩している訳でもなく情報の散逸によるロストテクノロジー化といった問題を含んでいて、後世の者がその建築技術の高さに驚嘆したとしても、必ずしも超古代文明の存在の証明にはならない。しかし神秘主義者の中にはこれら建造物が超文明によって建設されたかのように考えるケースもあり、事実オカルト関係の書籍においても、これら「七不思議」が(後世の迷信を含む)説明を掲載している(→オーパーツ)。
 古典古代における世界の七不思議 [編集]
 一般的に挙げられる七不思議は以下の7つである。

 古典古代における世界の七不思議
• ギザの大ピラミッド
• バビロンの空中庭園
• エフェソスのアルテミス神殿
• オリンピアのゼウス像
• ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
• ロードス島の巨像
• アレクサンドリアの大灯台

 以上Wikipediaより。
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 この件については、高校時代だったか、当時の英語の先生に教わりましたね。「7 Wonders of the World」のWondersには「 不思議」との意味は無い、ここは「驚異」との意味に理解して「世界七驚異」と理解すべきである〜〜〜〜ざっと、こうでした。
 それにしても「七不思議」その言語そのものは、かなり昔からあったような感じを受けますね。それだけに戦前から「モノ申す」式に、誰かが叫んでもよかったと思うのですが、誰一人クレームをつける者が居なかった--------------これこそ、最も不思議な事ですよ。
 これについては、つまり、それこそ日本に於ける最大の不思議として、当然ながら「世界七不思議」に入れてしかるべきではありませんか?。

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