2011年7月25日月曜日

ポツダム宣言 註

 ポツダム宣言となると、これがもとで、日本での、武力を持たない平和憲法発布へと進展したのは周知とは申せ、後年、これが自衛隊(当初は確か「保安隊」)発足時に、大問題になった記憶があるのですよ。
 結局は「保安隊は文字通り保安隊であって軍隊ではない。それは文字が違っている事でも明白である」-----と、そんな屁理屈?が罷り通って実現した、との記憶がありますね。

 加えて、文語体での条文と、口語体での条文では、ニュアンスの違いから解釈の相違にまで発展した条文もあったような記憶がありますね。

 下段にはそれを承知で、両者をアップした意向もあったのですが、どうも、細部にわたる比較検討となると、さすがに厄介で、単なるアップで終わってしまった次第でした。

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