2011年7月23日土曜日

PCと年齢

 
 

 PCを どの層が、どれだけ持っているか、となった場合、それは当然ながら、年代に比例する筈ですね。

 現在では、単に、持っている層の年齢のトップとしたら80歳前後でしょうか。それ以上となると、時代的に、持っておられる方は特別の方で、一般人とは区別される方々かも知れませんね。

 その年齢の層、つまり80歳前後、の方々は、持っている、としても受け身的に、ご自分で いろいろと、他人様のホームページ等を見るだけの立場、これが最も多いのではありませんか。

 勿論、見るだけではなく、時にはメールのやりとりも出来る方、これも80歳前後であれ、もしかしたら結構多いかも知れませんが。

 但し、ご自分でHPを開いている-------これはもう希有の部類のような感じがします。
 仮に、開いているにせよ、ホントのところはその後の 面倒を見るわけでもなく、半ば放置に近い方々が多いのかな。

 この私がHPを開いたのは、会社時代でしたから、結構早かったと思うのですが、まあ〜先生格の人物の丸ごとの助けを頂いて開いたので、自分で開いたとは到底申し上げられません。更に、ここ自宅でのHPも息子が助っ人ですから、自分努力で、とは重ねて申し上げられる立場ではありません。

 HP作成は別として、HP自体の使用頻度はどうか?、それは大きい筈ですね。つまり、これを操作しなかったなら、日常的に やる事が無くなってしまって、あっという間にボケ老人になってしまう----------これが恐ろしいわけですよ。

 と云う事で、この私も、自分用PCの購入は、それ程のトシの頃でもありませんでしたが、ボケ防止を兼ねて、PC使用の最初は、それを使って絵を描く--------これでした。然し乍ら、それは あまりにも負担でしたね。画用紙に さっさと描く------そんな調子には参りませんでしたよ。

 当然ながら絵描きは止めにして、成り行きで、ホームページ作製へと進んだ次第でした。

 更にそれからは、ホームページは放置の状態?になってしまい、もっぱら ブログ、 これのみ--------となって現在に至っている次第でございます。

 ただ、80才到達迄には まだ数年残っているワイ、と、これが目下の自分に対する慰めのコトバでございますので------。

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