2011年7月23日土曜日

ゴーギャンの作品

 
 
 ゴギャン『テ.タマリ・ノ・アトゥア』(神の子の誕生)。ノイエ・ピナコテーク所蔵。

 ゴーギャンにも、この様な絵があったかと思って眺めたのですが。
 彼が、足の骨を折って、それが悪化し、加えて金銭問題が重なって落ち込んでいた時の絵らしいですね。

 更に、恋人バウラが子供を生んだのはそれとして、それが死産であったとか、そこに死神がやって来て赤ん坊を持ち去ってしまった、とか----------そんな絵との事。

 まあ〜その気持ち分からないでもありませんが、絵のモチーフとしては、いささか低レベルではありませんか?------------。

0 件のコメント:

コメントを投稿