※ 禅僧には自らをかえりみず一切を投出し、修行に励んだ人物が多い。それだけに世俗の者には奇行奇人と、目に写ったようだ。
法衣をまとって多数の僧侶の上に君臨する現代の高僧も確かに偉いのだろうが、本当の高僧とは、この頁の僧達だと思う。
臨済禅師「臨済図」曽我蛇足筆 真珠庵蔵 重要文化財
臨済禅師が一喝すると、相手は三日間その声の大きさのため耳が聞こえなくなったと云う。
「寒山図」伝顔輝 筆 東京国立博物館 「寒山拾得図」は禅林で好んで描かれた画題。
「一休」東京国立博物館蔵 一休の父は後小松天皇、母は藤氏の流れと云う。
「大燈国師乞食像」
「良寛」宮川碌済 画 良寛記念館蔵 良寛の嫌いなもの、それは--------詩人の詩、書家の書、料理人の料理 とある。
◯△□ 仙崖 筆 出光美術館 蔵
0 件のコメント:
コメントを投稿