--------よく覚えていますよ。
当時の私は尋常小学校2年生。
月曜日だったので、全校生徒が講堂で朝礼を行なう日。
それはそれ、その日の担当であったのか、今泉先生が教壇に立たれ「-----今日から戦争が始まりました〜」と、その一言だけが今に至るも心の隅に残っていますよ。
その頃 我が家で取っていたのは「東京日々新聞(現在の毎日新聞)」。
つまり、載せた新聞(検索からお借りしました)がそれだったのでしょうね。。但し、勿論記憶には残っていませんが〜。
この新聞となると、長い間「東京へび新聞」と覚えていましたよ。但し、何故「へび」なのか、そこ迄に私のアタマでは考えが及んでいませんだしたが。
まあ〜もう一つ加えれば、新聞が届くのは昼近く、更に、我が家にはラジオも無かったので、ともあれ 開戦は 今泉先生の一言をもって知らされた、と、それがホントのところでした。
これだけ占領していながら、どこに敗戦へのキッカケが生じたのか。
その事例としたら、ニューギニアの右端、そこで行なわれた「ガダルカナル戦」。
もう一カ所、左端のビルマからインドへと抜ける途中での「インパール作戦」。
この2カ所での無惨な敗北が、その後の運命を大きく変えたと考えるのですが、いかがでしょうか--------。
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