2013年2月2日土曜日

新聞切り抜き帳(上)-2

書き込みした文面。

左下に書き込みした分は、そのまま、どこかに載せている筈ですが〜。
「航空機の前には、艦船が いかに脆いか、それを示す写真。兵器の発達は、日本軍の考えを大きく飛び越えて進んで行った。」

 確かに、そうではあるのですが、この場合のこの巡洋艦は、なんと!〜敵機襲来で、慌てふためいて味方艦同士が ぶっつかって この有様を呈したもの、と、後年知る事になったのですが、何おか況や!〜でしょうなあ〜。
 涙無くしては語れない大日本帝国海軍の壮烈な??物語でありました〜。

真ん中上のオレンジの箇所。
→空母「インテルビット」の飛行甲板上に特攻機が命中して、ものすごいガソリンの火炎と金属破片を空中に飛散させた刹那の光景。

右頁の右端上。
「神雷特攻隊、大挙 沖縄決戦場へ出撃」。
これも、どこにも載せたのですが、これで「大挙〜出撃」とあるので、“ 大挙 ” も侘びしい言葉にしか読めませんでしたよ。

右頁の右端下に近く。
→プリンスオブウエールズは太平洋戦争の緒戦に登場した有名な戦艦である。
 但し、有名な戦艦でありながら早々に撃沈されたので、その詳しい内容は不明のままであった。
撃沈の模様を描いた絵は多く出されたが、いずれもが煙にまかれていて全体像は、はっきり描かれずに終わっている。

右頁の左端下。
→ペンシルバニア型 戦艦は何台かあって、いずれも古い型の戦艦で時代遅れのもの。
ハワイで被弾、大破した艦も、わざと並べていたと云う説もある。
それらはいずれも、 その後改造し、グアムにやって来た。

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