これはソ連の人工衛星によって最初に写された月の裏側の写真。
この写真こそ、現在に至るも強烈なイメージとして記憶に残っていますね。
月の裏側、ともなれば、とにかく今に至るも、真っ先にこの写真が目に浮かんでしまいます。
-------それにしてもボケ写真ですねえ〜。
こちらは、その後のアメリカによる同じ月の裏側。ソ連と写真とは違って細部にわたり、実に緻密に写されてあります。
ただ、我々素人にとっては、まあ〜改めて見ても、ソ連の写真とさしたる違いが無いので、衝撃を受ける迄もなく、まあ〜そんなもんだろうと軽い気持ちで見ましたが。
--------つまり、いかなる場合であれ、最初に受けた衝撃による記憶は、そのまま脳裡に刻まれる事はあっても、2〜3番煎じとなると、哀れ、記憶も、それなりに劣化してしまうのではないでしょうかね。
一等賞の強みは、いかなる場合であれ、一等の価値を永久に留め置く大変な位(くらい)であると云う事でしょう。
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