ノルウェーの画家ムンクの「叫び」は、橋の上で誰かが独り恐怖か不安かで顔をゆがめている。背景に描かれた空の異様な赤さは「大噴火した火山が運んだ粉じんのせい」とする論文が数年前に発表された。
▼噴火したのはインドネシアの火山で、1883年のことという。火山灰は成層圏を覆い、地球規模の環境変動をもたらした。ノルウェーでも朝夕の空が数年間にわたって赤く染まった。その光景をムンクも見たといわれる。
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このテの説は、そうあって不思議でない中身を含んでいますね。
ただ、そうあっても、そうでなくとも、この絵自体の価値には、あまり関係がないとも思いますが?。
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