2011年1月12日水曜日

山下奉文 死刑-2

 

 

 前掲の続きになりますが。
 マレーの虎 山下奉文 - 第二次世界大戦当時の日本の陸軍大将
 降伏時は捕虜として扱われたが、すぐに戦犯としてフィリピンのマニラにて軍事裁判にかけられ、マニラ大虐殺、シンガポール華僑虐殺事件等の責任を問われ、死刑判決を受けた。 死刑判決後、米陸軍の法務将校からなる山下の弁護団は、判決を不服としてフィリピン最高裁、アメリカ連邦最高裁判所に死刑執行の差止めと人身保護令の発出を求める請願を出した。しかし米最高裁は6対2の投票で請願を却下し、山下はマニラで絞首刑に処せられた。処刑は軍服の着用も許されず囚人服のままで行われている。
 昭和34年、処刑された他のBC級戦犯とともに靖国神社に合祀された。

 コレヒドール島(Corregidor)はフィリピン、ルソン島マニラ湾の入り口に浮かぶ小島。
 マニラ湾口に位置し、おたまじゃくしのような形をしたコレヒドール島はマニラの西48kmの地点にある。マニラ湾の入り口という位置から、スペイン人の到来以来、わずかに南にあるカバヨ島と共にマニラを海から守る戦略上の拠点として利用されてきた。島の広さは9平方キロ。行政上はカヴィーテ市に属している。

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