昭和21年3月21日から一週間にわたって連載された堂々たる大論文でした。(毎日新聞)
この記事を見て驚く事はその顔ぶれで、大内兵衛、脇村義太郎、高橋正雄、有沢広巳、美濃部亮吉・・・・どちらかと云えば左派に属していたと申し上げてもよろしいでしょうね。
ただ今、詳しく読んでみると脂汗が出てきます。当時の風潮から当然の論調だと思いますが、やはり現在の立場から眺めてみると、これではどうにもならんなあ--と思うのみです。
当時、小学生だった私がこれを読んでどう判断したか知る由もありませんが、記事の大きさからして難しい中身であったにしろ、そのままの形で受け止めて理解しようとし、理解の範囲を越えたと感じた時点で、いずれ分かる時が来る、と気にもせず張り付けたのだと思いますが。
※ 写真が多少ピンボケですね。御容赦のほど・・・。
http://www.asahi-net.or.jp/~uu3s-situ/00/50nenn38.html
0 件のコメント:
コメントを投稿