2013年4月29日月曜日

特攻機「櫻花」

戦争も末期の頃に出た 特攻機「櫻花(おうか)」。
重爆撃機の胴体の下にセットされて、敵艦の近く迄接近して飛び出し、そのまま操縦兵共々敵艦で爆死する最終兵器。
桜の名称は、戦時中 いろんな箇所で使用されたと思うのですが、桜そのものは 潔い花とのイメージとは別に、不吉な花であるとの解説も為されていたようで〜-------。
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桜は昔から、一種<不吉>な木ともされてきました。あんなに綺麗な花ですが、庭木としては今でも忌む風習が一部地域にはあります。花の下に霊や霊を集めに鬼が棲むというのです。
以下は、検索から お借りした参考文面ですので----。

episode1 『伊勢物語』の有名な昔男の有名な歌、世の中にたへて桜のなかりせば春のこころはのどけからましは、一般には美しい桜が早く散るのが残念だと解釈されることが多いですが、一部の国文学者(ことに民俗学系の)には、昔から「鬼一口」の段との関連などから<霊格>との関係を指摘する説があります。有り体に言えば、桜が早く散ると不吉であるとの民間信仰があったとするものです。鎮花祭との関係も。
-----以下略----

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