「すめら」とは「天皇陛下」を指す言葉でした。
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明治16年(1883年)3月28日『小学唱歌集 第二編』
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明治16年(1883年)3月28日『小学唱歌集 第二編』
すめらぎ【天皇】
「―の近江の宮に作りおきし時のまにまに御世もたえせず」〈日本紀竟宴和歌〉
皇御国 加藤司書 里見義
一 皇(すめら)御国(みくに)の、武士(もののふ)は、 いかなる事をか、つとむべき。 ただ身に持てる、真心(まごころ)を、 君と親とに、尽(つく)すまで。 二 皇御国の、男子(おのこ)らは、 たわまず 折れぬ、心もて。 世の生業(なりわい)を、つとめなし、 くにと民とを、富(と)ますべし。 (註;「すめらみくに」とは「大日本帝国」.「もののふ」とは「武士」のこと) ※ 大東亜戦争時代に歌われた歌で、教科書にも載りました。
《「すめらき」とも》天皇(てんのう)。すめろぎ。
「―の近江の宮に作りおきし時のまにまに御世もたえせず」〈日本紀竟宴和歌〉
すめらみくに【皇御国】
天皇の統治する国。皇国。日本のこと。
すめらみこと【皇尊/天皇】
天皇(てんのう)を敬い尊んでいう語。すべらみこと。
「天朝(すめらみこと)許し給はず」〈皇極紀〉
天皇の統治する国。皇国。日本のこと。
すめらみこと【皇尊/天皇】
天皇(てんのう)を敬い尊んでいう語。すべらみこと。
「天朝(すめらみこと)許し給はず」〈皇極紀〉
以上、検索より。
皇御国 加藤司書 里見義
一 皇(すめら)御国(みくに)の、武士(もののふ)は、 いかなる事をか、つとむべき。 ただ身に持てる、真心(まごころ)を、 君と親とに、尽(つく)すまで。 二 皇御国の、男子(おのこ)らは、 たわまず 折れぬ、心もて。 世の生業(なりわい)を、つとめなし、 くにと民とを、富(と)ますべし。 (註;「すめらみくに」とは「大日本帝国」.「もののふ」とは「武士」のこと) ※ 大東亜戦争時代に歌われた歌で、教科書にも載りました。
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「すめら」に関する解釈は、上に載せたようなものですが、その語感から受ける響きが、日本語とは違った感じで受け止めているような感じがするのですが、いかがでしょうか。
もともとの言葉の語源としては、日本語ではなかった?〜、とも思う次第ですが〜。
そうかと申して、それならば-------となると、詳しくは不明!〜------。
※ 載せたのは、“ すめらみくにのもののふ ” として予科練で活躍した私の長兄〜。
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