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デイヴィッド・リースマン(David Riesman、1909年9月22日-2002年5月10日)は、アメリカの社会学者。
比較文化論、精神分析学、歴史的方法、社会調査の技法を駆使して、「豊かな社会」とそこに生きる人間像を描き出した。代表的な著作『孤独な群衆』(1950年)において、現代社会に支配的な社会的性格を「他人指向型」と規定し、次のように表している。工業化に成功し、豊かさと利便さに浸った都市生活を享受するアメリカ人の想像力の枯渇と砂をかむようなむなしさ、そして資源と時間の浪費、偽りの人格化、欲求不満と阻害といった特徴をもつ。「伝統指向型」「内部指向型」の社会的性格との対比も論じられている。
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「社会学」とは戦前にもあったのか、どうか、上記の論文を読むにつけ多少気になった次第でしたが。
ともあれ大衆を丸ごと纏めて論じる手法に感心して かなり熱っぽく読み終えた記憶があります。
学生の頃の事。
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