昭和十七年三月七日の読売新聞から。
最下段の球団「大和」は知りませんね。
「朝日」も、これも当然ながら不明。
「巨人」の沢村投手は、もしかしたら この時は健在だったのかも?。
-----------それにしても 戦時中ながら、よくぞ やれたもんですなあ〜〜。
ともあれ、重ねて申せば、金鵄とは、古事記、日本書紀の建国説話に出てくる 金色の トビ のことで、神武天皇の東征に際し、長髄彦 ( ナガスネヒコ ) 征伐の時に、神武天皇が持つ弓の上端に止まり、金色のまばゆい光を発して敵の目をくらまし、天皇の軍を助けたという鳥のことです。
明治 22 年に制定され、武功抜群の軍人、軍属に与えられてきた金鵄勲章 は、この説話に由来するものですが、それには功 1 級から功 7 級までの等級があり、一時金もしくは年金が付きました。
金鵄勲章は法律上戦後も存続していましたが、昭和 22 年 ( 1947 年 ) に廃止。
(以上検索からです。)
私達は小学 2 年生の修身の教科書で教わったのですが----------昭和 12 年 ( 1937 年 ) 以前に生まれた人にとっては、絵を見れば多分見思い出される筈です。
昔は、各家に、よく乞食が物乞いにやって来ましたね。ムズカシイ事は云わずに、ただ「くれ〜〜」と云う程度でした。
我が家では、駄菓子の残り、とか、場合によっては母親が 小さめの おにぎり を数個握って持たせてやったりしていました。現在は さすがここらでは見られなくなりましたね。
載せた絵は「小さな乞食」ウイリアム ブグロウ 。