見出しの「巍然」、これは読めませんでしたね。
とにかく、このような場合での新聞には読めないムズカシイ漢字やら漢詩やらが並ぶのが常でしたよ。
それをもって何かしら神秘のベールに包み込もうとの意図があったのでしょう。
加えて、必ずと云ってよい程 霊峰富士、加えてここでのような波の砕ける姿、そんな写真が載りましたよ。
まあ〜思うに姑息な手段でありながら、もしかしたら現代に於いても その傾向はあるのかもナ------。
ぎ‐ぜん【×巍然】
[ト・タル][文][形動タリ]山などが高くそびえたっているさま。また、ぬきんでて偉大なさま。
「―として連なる山々」「―たる人物」
※ 以上、昭和19年7月19日の新聞(復刻版)からでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿