一式陸上攻撃機(いっしきりくじょうこうげきき。)は第二次世界大戦中の大日本帝国海軍の陸上攻撃機である。「一式陸攻(いっしきりくこう、-りっこう)」の短縮形でも呼ばれる。
前作の九六式陸上攻撃機同様、三菱内燃機株式会社の設計・製造であったが、後継とされた陸上爆撃機「銀河」の戦力化が遅れた為、終戦まで主力攻撃機として使用された。連合国側のコードネームは「Betty」。
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戦時中、この飛行機は随分と馴染みで、これ以外に攻撃機は無かったのか、と思える程の感じがしていましたね。
それにしても、ずんぐりむっくり------で、いかにも遅い!とのイメージは免れませんでした。
いずれにしても、実戦ではスピードが遅く、飛べば、敵の戦闘機の獲物として落とされる---------その繰り返しだったとか、聞き及んでいました。
敵のB29は四発、こちらの主力は双発、勿論四発の爆撃機も出ましたが、戦力には成り得ぬまま終戦となってしまったので、この双発の攻撃機だけで戦った、との印象が強いですね。
日本はヒコーキの開発にしても到底アメリカには及ばない低レベルで過ぎた----------- それが実態でした。
因に、この飛行機は、敵の機銃を浴びると すぐ炎上したので、アメリカでの俗称は、なんと「ワンショットライター」だったとの事。
絵は当時の私のスケッチからです。
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