縁側(えんがわ)は、日本の和風家屋に独特の構造で、家の建物の縁(へり)部分に張り出して設けられた板敷き状の通路である。庭等外部から直接屋内に上がる用途ももつ。欧風建築では、ベランダ、ポーチといったものが意匠的には似通っている。
障子が、薄明かりの中でその向こうの人や風景を見えるような見えないような曖昧さの中に感じることが出来るのと同じように、内でもなければ外でもないという縁側に、空間を仕切る意識が希薄な日本家屋空間独特の曖昧さの構造を見るという文化論も語られる。
wikipediaより
※ 写真は、「スタイル アサヒ」 から。
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昔の我が家にもありましたね。
現在は、狭い家屋では、無駄な空間としてカットされるか、そもそも洋間では不要と判断されているのか、余り見かけないようになりました。
日本ならでの 曖昧さ-------それが感じられずに、確かに、合理性のみが尊ばれる風潮からでしょう。
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