後年、載せてある私のコメントには-----以下。
この記事を見て驚くことは、出席者の顔ぶれである。
大内兵衛、脇村義太郎、高橋正雄、有沢広巳、美濃部亮吉、いずれもマルケイ(マルクス経済学者)の大御所である。
くわしく読んでみると、油汗が出て来る。当時の風潮からは当然の論調だとは思うが、やはり、現在の立場から眺めてみると、それではどうにもならん、と思うのみである。
当時、小学生だった私が、これを読んで、どう判断したか知る由もないが、記事の大きさからして、むずかしい中身であったにしろ、そのままの形で受け止めて理解しようとした筈である。勿論それでよかったとは思っているが-----------。
(平成七年記)
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当然ながら、それでよかったですね。
加えれば、これは既に歴史的な内容であればこそ、現実に及ぼす影響はゼロです。
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