2010年12月16日木曜日

一休さん-追加

 
このはし渡るべからず

桔梗屋が一休に出した問題の一つ。 店の前の橋を一休さんが渡ろうとすると、「このはしわたるべからず(『この橋を渡るな』の意)」と書いてある。しかし一休は、「この(はし)渡るべからず」と切り返し、橋の真ん中を堂々と渡った。

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 この中で、「「この橋 云々」を「この端」と解釈して渡った、と、これが理解出来ませんでした。
 当時は「この端」であれば「この端っこ」とはいっても「この端」とは云いませんでしたね。
 山形弁だったからでしょうね。
 そのリクツが分かったのは結構な大人になってからでした。

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