「老いさらばえる」の「さらばえる」には どんな意味があるのか検索してみたのが下記です。
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「老いさらばえる」は、「老いさらぼう」に同じ。「老いさらぼう」の語源は「老い」に「さらぼふ」が付いた形。「さらぼふ」で、
①風雨にさらされて骨だけになる。
②やせて骨が目立つ。やせ衰える。の意味。
②やせて骨が目立つ。やせ衰える。の意味。
「さら」は「さる(曝。「さらす」の原型)」と同じ。「ぼふ・ばふ」の起源は不明。
以上、「国語大辞典」(小学館)を参考にしました。「さらぼふ」は同書によれば源氏物語にも見られる古語ですが、現代語では使われていないようです。
以上、「国語大辞典」(小学館)を参考にしました。「さらぼふ」は同書によれば源氏物語にも見られる古語ですが、現代語では使われていないようです。
「老いさらばえる」は専ら上の②の延長で、「老いてやせ衰えたみすぼらしい姿のこと」の意味で使われていますね。
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とにかく「風雨にさらされて骨だけになる。」だとヨ!。
御同輩!の諸君 -----分かりましたか?。
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