戦争中だった私の子供の頃は、自動車、トラック、etc、 それらの機械モノは影を潜め、人畜の筋力だけが頼みの時代でした。
勿論 戦後も長くその時代が続きましたね。
その時代を支え主力として活躍していたのが 日本古来からの馬(駄馬)でした。
それらの馬は、サラブレッド等とは全く違う無細工な?馬でしたよ。
考えてみれば古来からの日本種とあらば、この格好のワルイ馬であってこその、日本史だったとも思うのですよ。
載せたのは、その日本古来の馬 与那国馬 です。
体高は120センチ、体重200キロ程度。
サラブレッドに見慣れた目にはとても小さく映る日本古来の在来馬、とは云え、昔から国内に溢れる程居て活躍していたのがこの馬だった筈ですよね。
------------ だとすると、楠木正成の像の馬となれば、足の短い この与那国馬であって然るべきだと思うのですが、いかがでしょうか。
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