戦後間もなくの頃だったか、中学校で映画鑑賞の時間があって、生徒一同ぞろぞろと市内の映画館に行った事がありました。
鑑賞した映画は「緑の小筐(こばこ)」
山に住む少女が、捕鯨で海に働きに出ている父親に手紙を書いて小箱に入れ、川に流すと それが流れ流れて、海に入り、やがて鯨に食われ、その鯨を捕鯨船に乗っていた父親が捕え、切り裂いたところで その小筐を見つけ出す、と、そんな筋書きでしたね。
いくらお話とは云え、調子が良過ぎるとは思いましたが、今に至る迄キチンと記憶に残っているのですから、それなりの感動を覚えたのは確かだったのでしょう。
但し「緑の小筐 」と云っても、それらしい画像は出ませんので、文字通りの「緑色した四角の函」を載せた次第。
------------------ 野暮ったいと思いましたが ご免なさい。
※ この映画、覚えている人いるかなあ〜〜。
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