バッハとなると、モーツアルトより更に有り難い存在でした。
持っているSPレコードは彼の「組曲2番」、これだけです。それも戸棚の奥の奥に入ったきりで、出すのも面倒なのでカットさせてもらいますが、ともあれ宗教に連動する曲が多いせいもあって、日本人には、現在に至るも、どうしても馴染めない一面があるのかも知れません。
それでも「G線上のアリア」を初め結構ポピュラーな曲もあったと思いますが、当時の貧乏高校生が手にするにはムリがありました。
ただ、繁栄を極めた?レコードも、高校卒業の頃からSPからLP EPと進み、そして現在に至ると、どうなのでしょう?、もう産業としては成り立たない分野のような気もしているのですが?。まだ生産販売は続行されているのでしょうか。
そのすべてはテープを武器としてPCの世界に委ねられ、形を変え現在に至っているのような気もするのですが(認識不足からの言い過ぎの場合はご免なさい)。
それにしても名曲の数々は形はどうあれ、永久に残るのは当然でしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿