戦前から戦後にかけて、乞食は、どこの市町村にも、居たのではありませんか。
昔の我が家にも、時折 乞食がやって来て物乞いを繰り返していましたね。彼等が来たとなると、おにぎりや、駄菓子のいくらかを恵んでやったものでした。中にはパーッカッションを持って、歌を歌う洒落た乞食もいましたよ。
ただ、大通りの片隅にゴザを敷いて 通行人に、おねだり する輩は、お祭りの際は別として、普段は あまり見かけなかったもの。警察が煩かったのでしょうね。
検索からでは、適当な写真がなかったので、名作から イタリア絵画 ルカ.ジョルダーノ「物乞い」を入れてみました。
それにしても、乞食にしては風格があり過ぎる感じがしますがねえ〜〜。
※ 因に、山形地方では乞食は「ほえど」と云っていましたが、語源は不明です。
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