『おしん』は、1983年4月4日から1984年3月31日まで放送されたNHK 連続テレビ小説。8月15日から8月20日までの6日間は、『もうひとりのおしん』放送につき中断。連続テレビ小説では『鳩子の海』以来の1年間放送となった。全297話。NHKテレビ放送開始30周年記念作品。
あらすじ [編集]
- 1983年、列車の中である老婦人が座っていた。彼女の名は田倉(たのくら)しん。昔風に “ おしん” とよばれ、スーパーの経営者であった彼女は血のつながらない孫を連れて、故郷である山形の寒村へと向かいながら辛い人生を振り返っていた…。自分の事だけしか考えない経営方針に突き進む息子・仁に悩んだおしんが、どこでどうしてそういう息子にしてしまったか、自分の軌跡を辿る旅に出る。
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おしんで有名になったのが山形県でしたね。
そうは云っても、山形県と申せば、いまだにその おしん 同様の暗い社会が実在するかのように思われたのが心外の極みでしたよ。
ただ、確かに、時代は近代社会ではあっても、その根っこには おしん 的環境は、隠れた実態を兼ねていくらでも存在していた(存在している)のは事実かも知れませんね。
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