昔々 東西冷戦の頃は、日本からヨーロッパに行くとなると、まずアラスカに飛ぶのが普通でした。
東京から飛んで、最初の中継点、それがアラスカのアンカレッジ、でしたね。
そこにあった 日本そば屋、そこでザル蕎麦を食うのが通例になっていましたよ。
ただ、その蕎麦屋は、今回載せた現在のとは違って、いかにも日本の蕎麦屋、と、そんな雰囲気の店でしたが。
当然ながら、アラスカから、大陸を横断して、大西洋、そしてパリへと向かうのがコース。
因に、そんな私の時代でも、やがてソビエトがロシアへと時代が変わるにつれて、ヨーロッパ行きは東京から日本海を直上し、ロシアに入り左へ飛ぶ と、そのコースに変わってしまいました。
ただ、果てしなく続くロシアの原野の広大な事、それはそれで、行けども行けども果てしなく続く その原野に只々感服するだけでした---------- 。
まあ〜いずれにせよ時代も変わったもんだ、と感慨に耽ったものでした。
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