2013年7月22日月曜日

散歩道から-1


いくら畜生の犬とは云え、暑いは熱いで、影の箇所をキチンと選んで歩くもの。
これって畜生ながらもアッパレな能力と云えるでしょうね。


 ここでは、アスフアルトの僅かな隙間から生え出た雑草を御覧の程〜。



ここに生え出たとなると、その可能性は、怖れるべくして稀有な確率-------と云えるでしょう。
生きとし生けるもの〜の------- その生への執念に最敬礼!ですネ。

但し、この場合は、生え出したら人間の目にとまる事、と、それを条件にして現れる筈ですから、その念を持つ限りに於いては、結構 あくどい本能と呼んで然るべきかも知れません〜。


日陰に添って歩く「まる」。
これまた犬の本能的能力に最敬礼ですネ。

加えて、いつであれ、路上に出るとなると、人間が持つ紐を介して、己れの身の安全をキープしようとするわけですから、この場合は人間が犬の使用人となるに等しいわけですよ。

-----------と申すことから、
犬は単なる犬では あらずして、古来よりの習わしの如く「お犬サマ」と敬語をもって崇め奉るのが本来の有るべき姿でしょう〜か--------ナンちゃって〜。

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