2010年6月13日日曜日

引退したSLが走る


サクランボ狩りシーズンに合わせ「SLさくらんぼ号」が12日、JR左沢線の山形−左沢駅で運行された。沿線には多くのファンが詰め掛け、黒煙を上げて田園風景を駆け抜けるSLの雄姿に歓声を上げた。

 サクランボシーズンの開幕を全国にPRし、県内外からの観光誘客に結び付けようと、JR東日本とやまがた広域観光協議会が企画。1967(昭和42)年から5年間、左沢線を走っていたたSL「C11型325号機」が、満員の240人の乗客を乗せた客車3両を引き、山形−左沢間26.2キロを1往復した。
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このタンク式の機関車は、私の時代では通常運転で、珍しくも何でもありませんでしたね。
改めて走って歓声が上がったとは何を云っているのか?とか、奇妙にすら思えた次第。

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