戦争前半頃までは、よく戸口に乞食がやって来て、“ 何かくれ〜〜 ” と物乞いしてましたね。
母親は何度かに一度くらい、残りご飯などを握ってやっていましたよ。
これが戦後となると、途端に数が多くなり、加えて悪質なのも出て来たので一切オミットしていました。
現在はどうか?、全く来ませんね。もし来た場合は地区の組長さんに連絡するようにとかの対策が出来ているからでしょう。
ただ、むしろ、悪質でさえなければ、人々に施しの尊さも知らしめる事にもなり、その程度の善行には目を瞑ってもよいのではないか、とかも考えたりした事もありましたが。
まあ〜国全体が豊かになったので、戸口に立つ乞食も 消滅してしまった ---------と、そんなところでしょうか。
載せた絵は「小さな乞食」ウイリアムブログ。
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