2011年2月25日金曜日

山形市役所

 
 

 
 別に珍しい建物でもありませんが、これは山形市役所の新旧の姿です。
 私の脳裏に刻まれてある姿は当然ながら上の写真ですが、何の用件があってか数度は行っていますね。

 これら現代の建造物への変貌を目にするにつけ気になるのは、住人達の新旧-------と云うより意識の推移、とでも云うのか---------つまり、現在の市民は ------- 〜何と云うのかなあ〜〜変な意味ではないのですが、その多くが “東京人もどき”??に変質してしまっているのではないか、それを感じるのですか?。

 すべてが能率本意、すべてが東京倣い、すべてが東京の真似-------ともあれ、その土台から脱却して、逆に時代を遡り、山形オリジナルの建造物にして、それを国中に発信しては いかがであろうか、と申し上げたい次第ですが。

 市役所は、明治大正時代を 更に更に遡り、大昔 ?のスタイルにして、茅葺き屋根 の二階屋を何戸か並べて作ってもよろしいのではないか、と、それがここでの主張の原点です。それがオリジナルと呼ぶべき発想ですよ。

 極端な言い草?かも知れませんが、ここでは 、それが どうして建たないのか?、と、そんな思いに駆られる時もあると云う事ですよ。

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