現在一般的に用いられる星座名は、国際天文学連合(IAU)が定めた88星座の分類による。これは西暦100年頃、アレクサンドリア(エジプト)の天文学者クラウディオス・プトレマイオスがオリオリオン座・ふたご座等、古代ギリシアに由来する星座をまとめた「トレミーの48星座」(トレミーはプトレマイオスの英語読み)をベースに、ヨーロッパ諸国の大航海時代に南天に与えられた比較的新しい星座(ほうおう座、はちぶんぎ座など)を付け加えることにより成立した。
----------------------------------------------------
日本では、ギリシャ神話とは何なのか、その全貌を知る者は皆無でしょうね。その物語すら知らないわけですから、そこに いきなり ペルセウスとか、アンドロメダ、とかとか-------それで理解させる、となるとムリが生じますよ。これは日本だけの問題ではなく、中国、インド etc 皆同じですよ。
殊更に西洋文化に おもねるのではなくして誰でもが納得出来るフイギャーそのものから納得出来る 独自の星座名で押し通してはいかがなのでしょうか。
北斗七星が 熊のシッポ では おかしいですよ。それなどは、むしろ日本流での「柄杓(ひしゃく)星」、これの方がピッタシでしょうね。
「はくちょう座(白鳥座、Cygnus)」は、星座でありトレミーの48星座のうちの1つ-----------これなどもそうで、十字架型をしているので「北十字座」で結構ではありませんか。無論、それがキリスト教ではこの星座を、キリストの磔の十字架と重ねて考えるでしょうが、それはそれでも結構ですよ。
「オリオン座」は「三ツ星座」これの方がズバリそのものでOK。
以下、ともあれ、強いて物語性を持たせる以前に、世界の人口の大半を占めるアジア アフリカetc の人間達が納得出来るフイギャーにするべきでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿