2010年6月3日木曜日

爆弾三勇士



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爆弾三勇士(ばくだんさんゆうし)とは、日本陸軍独立工兵第18大隊久留米)の、江下武二北川丞作江伊之助一等兵3名のことである。
上海事変中の1932年昭和7年)2月22日蔡廷楷率いる19路軍が上海郊外(現在は上海市宝山区の廟行鎮に築いた陣地の鉄条網に対して、
突撃路を築くため、点火した破壊筒を持って敵陣に突入爆破(強行破壊)し、自らも爆死した。
爆弾三勇士とは大阪毎日新聞東京日日新聞が使用した用語であり、東京朝日新聞・大阪朝日新聞肉弾三勇士(にくだんさんゆうし)と称した。

一、
廟行鎮(びょうこうちん)の敵の陣
我の友隊(ゆうたい)すでに攻む
折から凍る如月(きさらぎ)の
二十二日の午前五時
二、(略)
 この歌の最後 午前五時-------------これが ゴゼンゴジ、と歯切れ良く歌ってオワリになる歌でした。
 勿論今でもちゃんと歌えますよ。
 当時の我が家には蓄音機があり、父親が買い揃えたレコードの中に、これがありました。

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