私の父親三十歳の頃に、伯父(父の兄)に出した手紙。昭和4年です。
中身は大した事もないので、まあ〜恥を忍んで載せてみました。
これらを見て思う事は、父親が子供の頃の当時は、小学校もなかったわけですから、山形県の田舎村では学歴なしの大人が大部分だったと考えて間違いなかったでしょうね。
従って、すべては自分努力で手紙くらいは書けるようになったもので、それが普通だったわけでしょう。
記憶では、これ等に対する返信等もかなり保存されてありましたね。そのいずれもが学歴なしの大人が それぞれ書き記したものばかりでした。
ともあれ、当時の大人は無学歴であっても、手紙くらい自由に書けたのですよ。
但し、母親の方は、全くの文盲で、読み書きひとつ出来ずに この世を去りました。但し、それも別に特別な事例ではなく、周囲を見渡した限り、女性としては当たり前のようでした。
現在はどうでしょう?、大学を出ても手紙ひとつ満足に書けない輩も結構いるのではありませんか?。
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