東京での学生時代、とある家の離れ部屋に下宿?していた事がありました。下宿とは云っても自炊での下宿でしたが。
その家の台所を借りての自炊の時、米を「うるかす」--------これが通じませんでしたね。
つまり、米を一定時間 水に浸して、その後火にかける-------その浸しているサマを「うるかす」と称して、それは山形地方では一般的な言葉で、何の問題もなかったのですが、それが東京では通じないので驚いた事がありましたよ。
勿論、現在の我が家でも、東京育ちの奥サマですから通じませんね。
然し「うるかす」は、「浸す」とは違って、今でも、かなり奥の深い言葉のようにも思えますがなア〜〜。
山形の御同輩の諸君!、いかがでございますか?、残念な事に、その優れた言葉が東京では通じないのですよ!。
「うるかす」は4段活用の一般的な動詞です。
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