「デカンショ」は「デカルト」「カント」「ショーペンハウエル」の略である、との よく知られた説もある。
------------------- と、そんな解釈があるとも当時から承知。
ともあれ、このデカンショは、高校 大学 と、両時代に適当に履いて過ごしましたね。
それを利用した点は何か?となれば、とにかく背丈が高く感じられる、足が蒸れない、音がステキ、闊歩出来る?、靴に比べて安価----------と、そんなところだったでしょうか。
加えて、両時期とも 冬ともなれば マント姿でしたから、まあ〜 貫一お宮 の、貫一の風情そのままでしたね。
但し、そうとは云っても、見栄や流行に乗っただけのものだったかと、と云えば、別にそうでもなく、それが当たり前だったからこそのスタイルでした。
当時の日本は、まだまだ、オーバーや靴など なかなか買えない 哀れな貧乏国だったのですよ。
鼻緒は白色もあれば黒色もありましたね 。
以上、この私にとっても、遠い遠いムカシの事でした。
※ 画像は検索より お借りしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿