2010年8月3日火曜日

デカンショ



 “デカンショ デカンショで半年暮らす ア ヨイヨイ あとの半年寝て暮らす ヨーイ ヨーイ デッカンショ”

「デカンショ」は「デカルト」「カント」「ショーペンハウエル」の略である、との よく知られた説もある。

 ------------------- と、そんな解釈があるとも当時から承知。

 ともあれ、このデカンショは、高校 大学 と、両時代に適当に履いて過ごしましたね。
 それを利用した点は何か?となれば、とにかく背丈が高く感じられる、足が蒸れない、音がステキ、闊歩出来る?、靴に比べて安価----------と、そんなところだったでしょうか。

 加えて、両時期とも 冬ともなれば マント姿でしたから、まあ〜 貫一お宮 の、貫一の風情そのままでしたね。
 但し、そうとは云っても、見栄や流行に乗っただけのものだったかと、と云えば、別にそうでもなく、それが当たり前だったからこそのスタイルでした。

 当時の日本は、まだまだ、オーバーや靴など なかなか買えない 哀れな貧乏国だったのですよ。

 鼻緒は白色もあれば黒色もありましたね 。
  
 以上、この私にとっても、遠い遠いムカシの事でした。

 ※ 画像は検索より お借りしました。

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